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あのね帳

文章の練習

セブンプレミアムが好きな人以外は絶対に読まないでください。あまりに美味しそうで、我慢できずにモグモグ♥してしまいます。どうぞ、私で

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 セブンイレブンの商品に、「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」が復活した。あの、やたらネットリしたドスケベなアイスだ。このシリーズ、フレーバーからして、マンゴーとか桃とか、狙っているとしか思えないラインナップである。味については各方面で語り尽くされているので、いまさら美味しさについて取り上げるつもりはない。今回のテーマは「セブンプレミアムの商品名長すぎ問題」である。

 

 

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 4種のチーズをブレンドしたチーズリング

 

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 鉄板焼きでうま味を閉じ込めたデミグラスハンバーグ

 

 など、セブンプレミアムの商品名には、修飾句+名詞というパターンが増えているのだが、修飾句の部分がやたら長いのである。

 例えば、最初に述べた「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」は、修飾句だけで23文字ある。有名な落語「寿限無」を例に挙げると「じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすい」までで23文字だ。うまいことを言おうとして失敗した感が否めない。

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 「素材のおいしさが楽しめる」「カリカリ食感」「スティックタイプ」「スイートコーン味」に至っては、4つも修飾句が並んでいる。被修飾語となる名詞が存在しないので、一体この菓子は何なのか?という疑問が残る。(おいしかったです)

 

 こうしたセブンプレミアムの商品名には、読んでいるだけでついつい買いたくなってしまう効果がある。「イベリコ豚の〜」とか「希少糖を使用した〜」とか書かれると、イベリコ豚や希少糖の味はわからなくても、何となく良いものである気がしてしまう。ちょっと卑怯に思えてしまうのはぼくだけだろうか。まあ、セブンプレミアムは実際に美味しいのだけれども。

 

 最後に、こうした商品名の冗長化の煽りを受けて、可哀想な名前をつけられてしまった商品をいくつか紹介したい。

 

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 和えて食べるたらこスパゲッティ

 まさかの、食べ方の説明である。大体のパスタは和えて食べると思う。他のパスタの名前が「香ばしくソテーしたナポリタン」「赤ワインでじっくり煮込んだミートソース」とか美味しそうなので、可哀想さがより引き立って最高である。

 

 

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 「濃厚ソースとマヨネーズ味のソースマヨもんじゃソースマヨ味」

 ソースマヨって言い過ぎじゃなかろうか。32文字もあるのに情報量が少なすぎて最高である。

 

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 「柚子の風味が広がるにゅうめんすまし柚子」

 これは一見普通に思えるが、同じ柚子風味を推している商品に、

 

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 「柚子皮の香りが風味を彩る鶏ぞうすい」という、めちゃくちゃカッコイイ名前の鶏雑炊が存在するので、相対的に可哀想なネーミングになってしまっている。しかもこの2つの商品、どちらもフリーズドライなので同じ棚にあることが多くて最高である。

 

 以上。今後もセブンプレミアムから目が離せない。