あのね帳

文章の練習

パンクチュアルちんこ

 先日、ありがたいことに、スカイプの画面越しに女性の谷間を拝見する機会があった(特に目上の女性というわけではないのだけれど、その神々しさに心中ずっと手を合わせていたので「拝見」という言葉を使いました)。

 女性の場合、「おっぱい」を強調することがセックスアピールにつながる。男性であるぼくも「ちんこ」の存在を積極的にアピールすることで女性の気を引いていきたいところだが、公共の場でちんこをボロンと出すわけにもいかないので難しい。しかし、何とも幸運なことに、ぼくは全くの偶然によって、ちんこをアピールする手段を手に入れたのだ。

 

 それは尿漏れである。

 

 ここ2年程でおしっこのキレが悪化し、油断していると、出し切れなかったおしっこが、パンツを履いた後になって「遅れてスマン」と顔を出すようになった。体感だが、カップ麺の香味油くらいの量は出ていると思う。ズボンにまで目立つ染みができるので、女性はそれを見て、おしっこの出口であるちんこを否が応にも意識するという寸法である。ドキドキ…なんて大きいのかしら(染みが)…ステキ!!抱いて!!

 ……いや、勿論そんなことになるワケがないのは分かっているし、気をつけるようにはしていたのだが、うっかり出来たズボンの染みを友人にドン引きされ、めちゃめちゃ凹んだのが昨日のことである。 

 

 さて、ぼくが尿漏れを感じ始めた一昨年の初夏、時を同じくして、小学校の同級生が男の子を産んで母親になった。その彼女が、先日2歳になったばかりの我が子の様子をfacebookに報告していたのだが、どうやらオムツを卒業してトイレでのおしっこを覚えたらしい。投稿を下にスクロールすると、男の子に向けた「えらいね〜^^」というコメントがたくさん並んでいた。

 ずるい。ぼくも「えらいね〜^^」って言われたい。

 というわけで、今日から友人の息子(2歳)をライバルに据えたおトイレトレーニングを始めたので、成功したら「えらいね〜^^」ってコメントで褒めてください。おしっこに決して遅刻を許さない、パンクチュアルなちんこを目指して。

 よろしくお願いします。